介護現場で勤怠管理をWEB化

勤怠管理システムでWEB上でシフト管理ができる 現在、人事部でWEBでの勤怠管理を導入したときの話です。主に介護施設の運営をしている会社だったのですが、勤怠管理をする中で何が1番たいへんだったかと言うと、介護施設では夜勤勤務があり勤怠の締めがし辛いということでした。通常の日勤勤務のホワイトカラーの会社であれば、締め日に入力漏れ、入力ミスの再確認など喚起することが比較的しやすいかと思います。しかし、24時間体制で稼働している社員たちなので、休日である場合が通常より多くいるのです。また、その休日の計算も土日休み、週休2日制の計算とは多少異なるので、シフトの入れ替えなどがある場合はとても煩雑化していました。ともかく、毎月締め日は終電近くまで残業が恒例のことでした。

しかし、その煩雑化を改善しようと会社がWEBでの勤怠管理を導入してくれました。先にも話をしましたように24時間のシフト制なので、WEB化するに辺り市販のプログラムでは難しい部分もあり検討を重ね、カスタマイズして貰い導入することが出来ました。最終的には人の手が必要なことはもちろんですが、コンピューターでのチェックも入るので、確認作業にかかる時間を大幅に短縮することが出来ました。介護職員は比較的高齢の者が多いので、導入し始めは混乱するだろうと予測していましたが、実際には介護記録にも普段からパソコンを使っているのでスムーズでした。ペーパーレス効果にも繋がりましたし、導入が出来て本当に良かったと思っています。

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